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【DbD】サバイバー初心者向けに逃げ方の基本を解説します!「ランク1」経験者がご紹介する、チェイスの基礎や立ち回り、おすすめパークに関する情報など16項目!【デッドバイデイライト、Dead by Daylight、生存者向け情報】

今回は、ゲーム「デッドバイデイライト」で、上手く逃げられないサバイバー(生存者)初心者向けに、追いかけっこ(以下、チェイス。)の基本を解説します。少なくとも私は、本記事内容を生かした逃げ方や立ち回りで、何度も「ランク1」(最も高いランク)のサバイバーになれ、さらにその経験を生かして「ランク1」キラーにもなれました。

本記事では、追跡から長い時間逃げ回ることに繋がったり、味方の脱出に貢献できたりする可能性のあるチェイスの基礎部分について、16の項目を通してご紹介しています。少しでも多くの初心者の方の参考になれば嬉しいです。

はじめに

本記事は、「デッドバイデイライト」のパソコン(Steam)版をプレイした本サイト運営者「きずき」個人の感想をもとに、書かれたものです。そのため、プレイの環境やゲームのアップデート、個人の感覚などによっては、本記事と異なる感想を持つ場合もあるかもしれないことをご了承のうえ、ご参考ください。

本記事でご紹介する作品「デッドバイデイライト」(略称:DbD)について「そもそもどんなゲーム?」という方は、概要をご紹介したこちらの記事をご覧ください。

初心者向け情報① まず押さえておきたい3つのこと

まず細かい部分のご紹介の前に、前提となるチェイスに関して知っておいてほしいこと3つについてお伝えします。

1. 長い時間チェイスをするメリット

サバイバーがキラーに発見されると、多くの場合、チェイスが始まります。サバイバー側からすると、チェイスをする時間が長ければ長いほど、大抵、自分の生存時間も長くなります。

また、そのチェイス時間が時間稼ぎとなり、その間、自分以外の者が安全に脱出に向けた作業を行いやすくなることも多いです。

2. 板と窓枠の特徴を知る

長い時間逃げ回るためには、通常、マップに点在する板や飛び越えられる窓枠を活用することが求められます。基本的に、サバイバーよりキラーの方が速い移動速度となっており、ただ走っているだけではすぐに追いつかれてしまうからです。

板は、サバイバーのみ倒すことができて、倒れた板の上を通過できるのは、原則サバイバーだけです。ほとんどのキラーは、板の倒れている道を通りたければ、その板を壊さなければなりません。板を壊す行為には、時間がかかります。

また、倒れた板は助走なしで素早く乗り越えられ、窓枠に関しては、ほぼまっすぐに助走をつけた場合のみ、素早く乗り越えられます。板や窓枠の活用は、追いつかれずに長い時間チェイスをするために、非常な重要なポイントです。詳しい活用方法については後述します。

3. 「渇望」を知る

チェイスを続けていると、基本的には、キラーの足がどんどん速くなっていきます。これは、どのキラーにも備わっている「血の渇望」(ちのかつぼう)という能力の効果です。

「渇望」の効果は、基本、キラーが攻撃を当てたり、板を壊したり、サバイバーによって倒された板に当たってスタン(板スタン)したり、サバイバーを見失ったりすると、無くなります。

サバイバーは、板を上手く活用するなどして、「渇望」の効果を定期的に消滅させなければ、すぐに距離を詰められてしまうことも多いです。板を壊させたりキラーを撒けたりするかもしれない方法、「板スタン」のコツなどについては後述します。

以上の前提3つを、何となくで構いませんのでご理解いただいたところで、ここから具体的に、長い時間逃げ回れることに繋がったり味方のためになったりする可能性のあるチェイスの基本をご紹介していきます。

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初心者向け情報② 屋外マップの端に逃げ込まない

初心者の頃は、追いかけられた際キラーから少しでも離れたいと思ってマップの端に逃げ込みたくなったり、見つかりたくない一心でマップの端の物陰に隠れたくなったりするかもしれません。

しかし、「デッドバイデイライト」というゲームにおいて、多くの、外をメインとするマップ(屋外マップ)の端には、キラーの進路を妨害できる板や窓枠が少なく、あったとしても簡単に回り込まれるような構造のものばかりが存在している傾向にあります。そのような端でチェイスをすると、攻撃を受けずに長時間逃げ回ることが困難になることも多いです。

屋外マップで追われたら、原則、エリアの端以外(端からちょっと内側など)の、障害物の多い場所に逃げ込むことをおすすめします。

屋外、屋内問わず、発電機を修理して回っていたり、「呪いのトーテム」を探し回っていたりといった、キラーに見つかっておらずにマップを移動している時に、合わせて板や窓枠の位置(逃げ込める所)をいくつか確認できていると、いざ追われた時に逃走ルートをイメージしやすくなり、いつもより長い時間逃げ回れるかもしれません。

板のある場所の例

マップの板や窓枠の位置は、マッチごとに変わります。板は、発電機の近くに存在していることが多いです。また、大抵の屋外マップに存在している共通小屋と呼ばれる四角い建物の中には、必ず1枚、板が設置されています。小屋の詳細については後述します。

初心者向け情報③ イヤホンまたはヘッドホンを使う

キラーの姿を頻繁に見失い、そのために上手く逃げられずに攻撃を受けてしまう方は、イヤホンまたはヘッドホンの使用をおすすめします。

物にもよりますが、大抵のイヤホンやヘッドホンを使うと、スピーカーで聞くよりも、キラー能力を使ったときの音や声、足音などの音の方向を感じ取りやすくなることが多いです。そういった音の方向から、目視しなくてもキラーのおおよその位置を把握することができるかもしれません。

時折後ろを見ながら走り、どんな風に追われているのかを目で見て確認するのが苦手で、上手く逃げられない方もいます。イヤホンまたはヘッドホンを使えば、音からの情報により状況をつかめる瞬間が増えて、その結果、後方確認しなければならない場面を減らせるかもしれません。

ちなみに、私が「デッドバイデイライト」で使っているヘッドホンに関しては、こちらの記事でご紹介しております。

初心者向け情報④ ときどき後ろを確認する

初心者向け情報②で、音の方向からキラーの位置を探知できるとお話ししましたが、とはいえ、目視で確認することほど相手の動きを読めることは少ないです。

やはりチェイス中は、ときどきでいいので、後ろに視点を向けてキラーの姿を目で見て確認できるようになることをおすすめします。視点を後ろに向けると、キラーの先回りしようとしている姿が見えたり、遠距離攻撃の準備をする姿が見えたりするかもしれません。後方確認は、こういったキラーの行動に読み勝ち、長い時間チェイスをしていくのに大切な行動です。

後ろを見ながら走れる理由

後ろを向きながら、キラーに距離を詰められないように走ると、障害物にひっかかってしまったり思うように進めなかったりする方もいると思います。少なくとも「デッドバイデイライト」をはじめたてだった頃の私は、よく経験しました。(今でもたまにありますが…笑)

とはいえ、現在の私が、なぜ後ろを見ながら走って、障害物にひっかからずにちゃんと走れることも少なくないのかというと、その理由は2つあります。

1つ目の理由は、プレイを重ねたことで、各マップをある程度把握している(見なくても構造を知っている場所がある)からです。2つ目の理由は、前を向いているときに、前方の物の位置を記憶しているからです。後ろを見ているときは、その記憶を頼りに走っている場合も多いです。

各マップの雰囲気や様々な障害物の当たり判定を理解していくためには、時間もかかるかもしれませんが、2つ目の理由の「物の位置を覚えながら走る」ことは、ある程度練習すればできるようになる可能性があります。以下に、練習方法の一例を、5つのレベルに分けてご紹介します。

後方確認の練習方法

【Lv.1】まずはチュートリアルで練習

慣れないうちは、追われながら後方確認をする余裕もないかもしれません。そんな方は、まずチュートリアル(オフラインで操作確認ができるモード)の中で、障害物にぶつからずに後ろを見ながら走る練習を自分のペースでしてみましょう。

チュートリアルの体験方法がわからない場合は、こちらの記事の〈ステップ① まずは練習モードへ〉という項目をご参考ください。

チュートリアルに入ったらはじめに、どこでもいいのでまっすぐ走れる場所で、スタートとゴールを決めます。あとは、そのスタートからゴールまで「視点をキャラクターの正面から後ろに回しながらブレずにまっすぐ走る」ことができるようになれば、とりあえず十分です。ある程度出来るようになってきたら「Lv.2」に進みましょう。

【Lv.2】窓枠飛び越えの際に振り返る

今度はチュートリアル内の窓枠を飛び越えるときに、後ろを見る練習をしてみましょう。

飛び越えたい窓枠を見つけたら、あとはまっすぐ走ればその窓枠を素早く飛び越えられる位置まで移動し、その後キャラクターをその窓枠に向けてブレずに走らせながら、視点をキャラクターの正面から背後に回しましょう。窓枠を飛び越え終わるまでに、後方確認できるようになれば十分です。

【Lv.3】練習したことを実践する

練習した窓枠乗り越え中での後方確認を、キラーとのチェイス中にやってみましょう。ポイントは、まっすぐ走ればどこにもぶつからずに素早く飛び越えられる窓枠に向かっていくときに後ろを見ることです。

窓枠を飛び越え終わるまでに、キラーの姿を視認できていれば、そのあとの立ち回りがしやすくなります。

【Lv.4】板倒しの際に後方確認

窓枠とほぼ同じですが、【Lv.4】の練習には、キラーとの距離感への意識も必要になってきます。

もうすぐ追いつかれそうというときに板を使う際、その板に向かってキャラクターを走らせながら後ろを見て、キラーが板に突っ込んで追ってきそうなら板を倒して進路の妨害をしましょう。キラーが板のある道を避けて回り込んできそうなら板を倒すかどうかの駆け引きをしましょう。

【Lv.5】任意の瞬間に後方確認

窓枠飛び越え中や板倒しの際に後方確認ができるようになれば、あとはそれ以外の瞬間にも後方確認の練習を行っていきましょう。ここまでくれば、少なくともぶつからずにまっすぐ走れるとわかっている場所であれば、色んな瞬間に、走りながら後ろを見ることができるようになっている方もいるかもしれません。

最初はうまくできないことでも、何となく意識をしておくだけで、少しずつ身についていき、徐々に実践できるようになってくることも、個人的にはあると思っています。ゲームを楽しむ気持ちを持ちながら、少しずつ練習してみてください。

初心者向け情報⑤ 膨らまずに角を曲がる

逃げ方に無駄な動きが多いと、あっという間に捕まってしまうかもしれません。特に、障害物の角を膨らんで回ってしまうと、すぐに追い付かれてしまうことが多いです。

ここでは、私のよく実践する、無駄な動きを減らして角を曲がるためのコツをご紹介します。ここでご紹介する曲がり方は、あくまで曲がり方の一例なので、すべての曲がり角で有効であるわけではありませんが、活用できる場面もあるかと思います。

膨らまずに角を曲がるコツ

例として、キャラクターの正面にある角を膨らまずに左折したい場合に、私のよく行う方法をご紹介します。

膨らまずに曲がりたい角が見えてきたら、その角にさしかかるより少し前に、キャラクターをその角に向かってほぼ真っ直ぐ走らせながら、視点の向きを、角を曲がった後の進路と同じ方向に回します。

あとは、キャラクターが曲がりたい角にさしかかったときに、キャラクターの移動ボタンを上方向に入力すれば、大きく膨らまずに角を曲がりやすくなります。

右折の場合、カメラを回す向きが逆になるだけで、あとは基本同じです。この曲がり方だと、曲がりたい角までの距離を掴みやすくなるので、角を少し行き過ぎて、結果、膨らんで曲がってしまうようなことを避けやすくなります。

ちなみに、曲がりたい角の周辺の壁が、引っ掛かりなくまっすぐ走れる環境だった場合、キャラクターを軽く壁にあて続けながら角に向かって進んだ方が、カメラを回す際、進路がブレにくいです。

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初心者向け情報⑥ 攻撃の当たる距離を掴む

攻撃範囲をある程度把握できていないと、どの距離にある板や窓枠ならダメージを受けずに利用できるのかや、いつ板を倒せばいいのか、などの判断がしにくいです。

あくまで目安であり例外もありますが、自分の足元に、キラーの正面から扇状に放たれている赤い光(ステイン)が映り込んだら、まもなく攻撃を受ける可能性が高いです。

この瞬間に板や窓枠などを活用して距離を広げることができれば、ダメージを受けずにチェイスを継続できるかもしれません。

余談ですが、窓枠を挟んで対峙している際、窓枠ギリギリにいると、反対側にいるキラーの通常攻撃が届く場合もあります。窓枠を挟んでいるからといって油断は禁物です。

キャラによって攻撃範囲が違うこともある

キラーによって攻撃範囲の異なる場合があります。たとえば、「ハントレス」は斧を投げて遠距離攻撃ができます。「ピッグ」はしゃがみ状態からの攻撃の際、「デモゴルゴン」は頭を開いた後、急加速ができます。

攻撃範囲については、「この攻撃は当たる」、「この攻撃は当たらない」というように、実際に様々な攻撃を何度も受けて理解を深めていく必要もあると、個人的には思っています。プレイを重ねて、各キラーの特徴を押さえていきましょう。

ちなみに、キラー側が何を考え追跡しているのかを参考にしたい方は、よければ私の追い方をご紹介したこちらの記事もご覧ください。

初心者向け情報⑦ 板の使い方

1枚の板で粘る

キラーとの距離が十分あるのに板を倒したり、板倒しと同時にダメージを受けたりするような板の使い方だと、上手く時間稼ぎできなかったり板の不足に繋がったりすることも多いです。

キラーとの距離をある程度保ちながら、板と隣接した障害物の周りをぐるぐる走り回って時間を稼ぎ、もうすぐ攻撃を受けそうなほど追いつかれたときに板を使うような走り方、通称「板グル」ができると、1枚の板でより長い時間逃げ回ることに繋がります。

「板グル」のやり方

私のよく行う「板グル」の流れを順番にご紹介します。チェイス中だと仮定してお話を進めます。まず私は「ここで板グルに入ろう」という板を決めます。

次に、その板に隣接した障害物の外周のうち、キラーと最も距離の取れる位置で、様子を伺います。そして、キラーがその障害物を左右どちらの方向で回り込んでくるかを見極めて、その回り方と同じ回り方でその障害物の外周を逃げ続けます。(たとえば、右回りで追われるなら、自分も右回りで逃げます。)途中で逆回りされたら、それに合わせて自分も逆回りをして距離を取り続けます。

あとは、ダメージを受けずにそれを続けることが難しくなったときに板を使って再び距離を取る、というのが私の「板グル」の基本です。

ちなみに、「いつでも倒せるように板の前で待機する」という考えもあるかと思いますが、原則おすすめしません。なぜなら、キラーがフェイントをかけながら板の前(もしくは後ろ)に強攻撃(突進攻撃、タメ攻撃)などで突っ込んでくるかもしれず、それにより板倒しの瞬間や方向を誤りやすくなるからです。

なので私は、キラーとの距離をある程度取れる位置で様子を伺い、少しでも相手の動きの変化に対応しやすいように逃げ回ることが多いです。対人ゲームなので相手次第で逃げ方に違いも出ますが、この「板グル」を活用できる場面も少なくないと思います。

利用する障害物の例

攻撃を受けずに板の周囲をぐるぐる走り回る際におすすめなのは、ある程度大きな外周を持つ障害物を利用することです。

たとえば、板が上の画像のような廃車とちょっとした廃材の間に設置されていたとします。この場合、廃車の周囲を回ったほうが攻撃を受けにくいです。なぜなら、廃車より廃材の方が小さく、外周を1周回るのに時間がかからないので、キラーに急な方向転換(逆回り)をされたとき対応が困難だからです。

板に隣接した障害物の周りをぐるぐる回る際、小さすぎる障害物の周りを走るのは原則避けて、ある程度キラーとの距離を取りながら回れる少し大きい障害物の周囲を走るのがおすすめです。

今いる場所から離れる時のことも考えながら逃げ回る

板の周囲を逃げ回る際、時計回りに走るか、反時計回りに走るかで変わってくることもあります。回り方を自分で選べるような構造だった場合は、時計回りか反時計回りか、どちらの回り方で回ったほうが、今いるところの板を使ったあと逃げやすいかなどを、余裕があれば意識しましょう。

「ケイト・デンソン」の「ティーチャブルパーク」である「ウインドウズ・オブ・オポチュニティ」(別名:好機の窓)には、付近の板や窓枠の場所をハイライトさせ確認できるようにする効果があるので、走りながら逃走ルートを考えるときの参考になるおすすめのパークです。このパークの詳細については後述します。

窓枠においても大事な考え方

チェイス中に同じ窓枠を短時間で何度も飛び越えると、「エンティティ」によって封鎖され、しばらくの間使えなくなります。窓枠を利用する場合も、そこを封鎖されたあとに逃げ込む場所を考えながら走るのがおすすめです。

また、窓枠の周囲を逃げ回る場合、時計回りか反時計回りかで、素早い乗り越えをできるかどうかが変わってくることもあります。

両足を宙に浮かせて素早く飛び越える方法以外で窓枠を飛び越えた場合、かなり長い間、当たり判定が窓枠に残ります。なので基本は、ある程度まっすぐ助走をつけてから窓枠を乗り越えられる形のルートで逃げた方が、ダメージを受けにくいかもしれません。

板を倒さないことがいい場合もある

サバイバーには「負傷ブースト」という基本能力があります。本記事でいう「負傷ブースト」とは、多くの、健康な状態から負傷状態になったり深手(ふかで)状態になったりするような攻撃を受けた瞬間から数秒間、自分の移動速度が自動で急激に上昇する効果のことを指します。

この「負傷ブースト」やパーク「全力疾走」などでの加速の開始直後に、板を倒したり窓枠を遅く乗り越えたりすると、その動作の間、貴重な加速時間を浪費してしまいます。このような瞬間的な加速中は、その効果を十分に生かすためにしっかり走って距離を稼ぎ、遠くの板や窓枠を活用する方がいいことも多いです。

たとえば、「板グル」に失敗し、そして一撃でダウンしないタイプのダメージを受けるのが確定した場合は、そこの板は倒さずに攻撃を受けた勢いで加速して、別の逃げ回りやすい場所に一気に移動してもいいかもしれません。

これが上手くいくと、「負傷ブースト」の加速で稼いだ距離の分、更なる時間稼ぎをしつつ、「板グル」に失敗した場所の板を温存できて、別の機会に誰かがそこを活用できるかもしれません。

板を倒した後の相手の反応に注目

板を倒した後は、その板が壊されるまで引き続きその場で逃げまわった方がいい場合も多いです。なぜなら、板を倒すまでのチェイスで「渇望」が貯まっていてキラーの足が速くなっている可能性があり、その状態のキラーに追われながら別の場所に移動しようとしても間に合わずにダメージを受けるかもしれないからです。

状況にもよりますが、少なくとも私は、板を倒した後それが破壊されるまでその場で粘り、「渇望」の効果を消滅させてから、別の板や窓枠を目指すことが多いです。

【例外】板を当てたらそこを離れるのもありかも

ただし、板を倒して、それがキラーに当たったら、すぐにそこを離れて別の板や窓枠に進んでもいいかもしれません。倒した板がキラーに直接当たると、キラーに長いスタンが入り、さらに「渇望」も消滅するからです。

さらに、「板スタン」のあと板を壊す音が聞こえたら、スタンの時間と板破壊の時間分、距離を広げられるはずです。ある程度走ったら、「足跡」(別名:傷跡、傷マーク)を消したり(歩いたり)、窓枠をそっと乗り越えたりといった、撒く行動をとってもいいかもしれません。

逆に、板を壊してなさそうなら、その板はまた利用できます。近くの別の板や窓枠を活用した後、再びスタンさせた板のところに戻って、それを壊されるまで周囲をぐるぐる走り回り、時間を稼いでもいいかもしれません。

「板スタン」のコツ

キラーも人間が操作している以上、何も考えずに板を倒しても、スタンさせにくいかもしれません。板は、少しくらい離れていても倒せます。これを利用して板を当てられる場合があるので、その方法をご紹介します。

たとえば、「板グル」の最中だとします。それを続けているうちに少しずつ追い付かれ、「とうとうその板に隣接した障害物の周りを安全にもう1周走るほどの距離感でなくなってきた」という頃に、無理にもう1周走ることはやめて、通常より板からほんの少し離れた瞬間に板倒しの入力をしてみましょう。

キラーからすると、何もせず進みそうだった者が板を倒してくるので、思わずそれに当たってしまう場合があります。

私の体感なので正確な情報ではありませんが、サバイバー1人分くらいは離れても、板を倒せるような気もします。とりあえず少し離れて倒せるようになったら、キラーとの距離感に応じて板倒しの瞬間を微調整することにチャレンジしてみてもいいかもしれません。

もちろん、ギリギリなんとか板に間に合うというところまで距離をつめられている場合は、相手と自分との間に板の倒れる形で、最速で倒す入力をした方がいいです。

初心者向け情報⑧ 共通小屋での基本

多くのマップに用意されている四角い小屋は、「強ポジ」と呼ばれる逃げ回りやすい場所です。この小屋には、必ず1枚板が設置されています。この板が非常に強力で、この板を使えば、大抵の場合、キラーとの距離を広げることができます。

小屋の窓枠も活用する

小屋には窓枠も1つ存在しています。すぐに板を使わずに、キラーとの距離の許す限り、その窓枠を使って上手く逃げ回れると、ここで長い時間のチェイスができます。

窓枠のある側の壁を中心に、ぐるぐる走り回るのがおすすめです。追い付かれそうになった時すぐに窓枠を使いやすく、たとえ使わなくてもフェイントに活用しやすいです。

また、助走をつけて素早く飛べることも多い、小屋の内側から外側へ行くような窓枠の乗り越え方がおすすめです。素早い窓枠乗り越えのできるような逃げ方ができれば、より長い間、攻撃を受けずに逃げ回れるかもしれません。

初心者向け情報⑨ そのマップにしかない建物に逃げ込む

屋外マップの場合、必ずではありませんが、そこにしか存在しない建物の中や付近に、倒すと追い付かれにくくなる板や、上手く活用を続けられれば「エンティティ」に封鎖されない限り追い付かれない窓枠などが配置されていることも少なくないです。そこに逃げ込むことで、結構な時間稼ぎを出来る場合があります。

ただし、そういったマップ固有の建物の中や周囲の構造は、マッチのたびに微妙に変わることも多いこともあることにはご注意ください。たとえば、「前回のマッチで開いてあった窓枠が今回では閉じている」、「前回のマッチにあった板が最初から存在しない」などの状況に出くわすかもしれません。

練習中の方は、他のプレイヤーの迷惑にならない程度に、追われる前に建物の中や付近の構造を確認しておくと、こういったマップ固有の建物の中や近くに逃げ込んだ際、逃げ回りやすくなるかもしれません。

初心者向け情報⑩ 高低差のある地形に注意する

キラーはどれだけ高い場所から降りても、着地後すぐに移動できます。しかしサバイバーは、高い場所から降りる着地の際に踏ん張るため、一瞬移動が制限されます。この着地硬直の間に距離を詰められてしまう場合があるので、高低差のある場所での逃げ方には注意が必要です。

少なくとも、大抵の屋外マップに配置されている低い丘の上には、原則逃げ込まないことをおすすめします。なぜならこの丘の上には、キラーとの距離を広げられる障害物がない上に、そこから飛び降りると着地硬直の影響で追いつかれやすいからです。

【例外】「スマートな着地」で丘の上を活用できる

「ネア」の「ティーチャブルパーク」である「スマートな着地」(別名:スマ着、バランス)の使える状況であれば、丘の上に逃げ込むのがいい場合もあります。

「スマートな着地」には、疲労状態でない場合、着地硬直を減らし、さらに着地後3秒間移動速度を上昇させる効果があります。このパークがあれば、丘の上を活用できる場合もあると思います。

初心者向け情報⑪ パークで逃走をサポートする

パークには、長い時間逃げ回ることのサポートになる効果を持ったものもいくつか存在します。ここでは例として、私が特に役立つ実感を得ているもの3種をご紹介します。

1. ダッシュ系パーク

少しでも長くチェイスしたいと考えている方には、ダッシュ系パークの装備をおすすめします。本記事でいうダッシュ系パークというのは、キャラクターの移動速度を一時的に上昇させる効果のあるパークのことを指します。

たとえば、「全力疾走」(別名:スプリントバースト、スプバ)、「スマートな着地」、「デッドハード」(別名:デッド・ハード、デッハ)、「しなやか」などのパークが挙げられます。「デッドハード」や「全力疾走」の使い方などは、こちらの記事でご紹介しています。

2. 「鋼の意思」

「鋼の意思」(別名:アイアンウィル)は、負傷状態のときのうめき声をゼロ、または減少させるパークです。

上手いキラーは、よく音を聞いています。一度負傷してしまうと、視線を切ってもうめき声から位置を特定されて、駆け引きのできない場面も少なくありません。より長い間、様々な読みあいを仕掛けるためにも、個人的には付けておきたいパークです。

うめき声を大きく減少させるためには、最大までこのパークのレベルをあげなければならないため、用意に時間のかかるパークではありますが、特に「スピリット」という、サバイバーの声を頼りに攻撃を仕掛けてくるキラーを相手にする場合、このパークがないと、長い時間チェイスをすることが難しいです。個人的にはダッシュ系パークと同じくらい重要なパークだと感じています。

「ジェイク」が最初から使えるパーク

「鋼の意思」は、「ジェイク」の「ティーチャブルパーク」です。このパークは、「ジェイク」のレベルを「30」まで上げると解放でき、他のキャラクターでも取得できるようになります。

または、「ストア」内の「シュライン・オブ・シークレット」(以下、聖堂。)という項目を利用すれば、レベルを上げずに解放することも可能です。「聖堂」については、こちらの記事の〈ステップ③ 育成〉という項目をご参考ください。

3. 「ウインドウズ・オブ・オポチュニティ」

「ウインドウズ・オブ・オポチュニティ」(別名:好機の窓)とは、近くの板や窓枠を強調表示させて知らせてくれるパークです。壁の向こう側にある板や窓枠も知らせてくれます。

これをつけると、チェイス中に逃げ込める場所がわかりやすくなって効率よく走りやすくなります。また、キラーに追われる前にいろんな場所の板や窓枠の位置を把握しておけるようにもなります。その結果、マップの下見をする機会も減って、その時間を別のことに有効活用できるようになるかもしれません。

私はこのパークを付けてプレイを重ねて、逃げ回る力が大きく向上しました。チェイスが苦手、かつ、このパークを使ったことがない方に、ぜひこれを試していただきたいです。このパークを使って、マップ内の板や窓枠の生成について覚えていくのもいいかもしれません。

チェイスに慣れてきたら、このパークを外してみてください。少なくとも私は、自分でも気づかないうちに、このパークがなくてもある程度チェイスできるようになっていました。

「ケイト」が最初から使えるパーク

「ウインドウズ・オブ・オポチュニティ」は、ダウンロードコンテンツである「ケイト」の「ティーチャブルパーク」です。「ケイト」が最初から使えるパークであり、「ケイト」のレベルを「35」まで上げると解放でき、他のキャラクターでも取得可能となります。もしくは、こちらも「聖堂」を利用して解放することもできます。

初心者向け情報⑫ 吊られている者の近くで逃げ回らない

自分以外の者が吊られているときに、キラーに見つかってしまった場合、原則吊られている者の近くから離れるように逃げることをおすすめします。

なぜなら、吊られている者の近くでチェイスをするということは、そのフックの近くにキラーを居座らせることに繋がるからです。

「与えられた猶予」(別名:ボロウタイム、ボロタイ)というパークの効果によって吊られた者を守れるなどの特別な事情のある場合を除き、その状況だと、追われている自分が安全な救助を行うことは困難ですし、キラーからすると、吊られている者が救助されそうになったらチェイスをやめて、すぐにその救助の妨害に行くことができます。

その妨害の結果、吊られている者を誰も救助できず、さらに救助に向かった者まで攻撃を受けてしまうかもしれません。

自分が追われている時は、味方が安全な救助をしやすいように、吊られている者の近くから離れた場所で時間稼ぎをしましょう。

他の者が追われているなら救助のチャンス!

状況にもよりますが、逆に、自分以外の者が救助の必要な者から離れた位置で追われているのであれば、自分が救助に向かってもいいかもしれません。

初心者向け情報⑬ 味方とは違う方向へ逃げる

共同修理中や救助したりされたりした瞬間など、味方の近くにいるときにキラーがやってきた場合、原則、味方とは別の方向へ逃げることをおすすめします。

味方と一緒に逃げていると、どちらかが攻撃を受けダウンさせられたあと、キラーは、もう一人も攻撃を与えに行くことができます。

最悪の場合、複数人が倒されて、一気に戦況が悪くなります。仮に4人のサバイバー全員が生存していたとしても、残された2人がかりでリスクの高い救助に向かう形になることも多く、その間、修理が進みません。

味方が負傷状態で、あなたが一撃でダウンする状態でない場合は、逃げやすい方向を味方に譲って、あなたは一発攻撃を受ける覚悟で、味方と違う方向に走ることで、いい時間稼ぎに繋がることもあります。

初心者向け情報⑭ 修理をしている者の近くで逃げ回らない

原則、誰かの修理している近くでは逃げ回らないようにした方がいいです。特にマッチ終盤の、修理の必要な台数が残り1、2台というときに重要になってくるポイントです。

たとえば、あと1台直せばゲートを開ける状況で、味方が修理をしている近くでチェイスをしてしまうと、キラーは気持ち次第ですぐにその修理の妨害に向かえることになります。サバイバー全員がそこを修理できなくなるかもしれません。

また、ここを直さなければ、残る未修理のモノの位置がマップの1か所に集中してしまうという場合も、その付近でのチェイスは控えたほうがいいです。未修理のモノの位置が固まってしまうと、そのあとどこを直そうとしても、すぐにキラーが作業の妨害にやってきやすくなります。逆に、直すべき発電機から遠い場所で時間を稼ぐことができれば、味方への貢献に繋がるかもしれません。

初心者向け情報⑮ フェイント紹介

例1. 障害物を使ったフェイント

キラーには、できるだけ遠回りをして追いかけて欲しいです。フェイントをしかけて上手くいけば、キラーに回り道させられるかもしれません。

たとえば、窓枠を超えたあと、奥側に逃げる姿を窓枠を通して見せると、先回りしたくなるキラーもいるかもしれません。キラーが先回りしそうなら、一気に逆サイドに走り込みましょう。このフェイントが上手くいった場合は、回り道をさせられる可能性があります。

例2. 通知を利用したフェイント

走りながら窓枠を飛び越えると、飛び越え速度に関係なく、キラーにそのことが通知されます。この通知は、逃げる側も利用できる場合があります。

たとえば、走りながら窓枠を飛び越えた後、キラーの死角で、すぐに同じ窓枠を、今度はそっと歩いて飛び越えれば、キラーへの通知は1回のみとなります。

上手くいけば「1度だけしか窓枠を飛び越えていない」とキラーに錯覚させられます。その錯覚を利用して距離を取ったり撒いたりできるかもしれません。

例3. 板も窓枠も使わずに攻撃を避ける

板も窓枠もない場所でも、「旋回」(別名:急旋回、急速旋回)という回避行動を行えば、攻撃をかわすことができるかもしれません。やり方については、次の項目でご紹介します。

少しレベルアップした情報⑯ 「旋回」

本記事における「旋回」とは、攻撃されそうな瞬間に、キラーの視界から消えて、キラーの背後に回り込んだり、急な角度に曲がって攻撃を避けたりする回避行動のことを指します。

無理に覚える必要はありませんが、できるようになると一撃を回避できるときもあるかもしれません。

やり方

本記事では、「デッドバイデイライト」をコントローラーでプレイしている方に向けたやり方をご紹介します。キャラクターの移動ボタンや視点移動ボタンが、デフォルト設定であると仮定してご説明します。

「旋回」はいくつか種類があるのですが、とりあえず今回は、攻撃を受けそうなタイミングで180度進行方向を変更しダメージを回避できるかもしれないタイプのやり方をご説明します。

正面を向いて走っていると仮定します。右回りの「旋回」の場合、時計の針の動きのように、左スティック(キャラクターの移動用スティック)を0時から6時の方向に向かってぐるっと半周させて、それと同時に、右スティック(視点の移動用スティック)を左に倒してください。正しく行えれば、普通に回るよりも速いスピードでUターンできるはずです。左回りをしたければ、この逆の方向で行ってください。

これをキラーの攻撃の瞬間に合わせて行えると、攻撃を空振りさせられるかもしれません。その間に付近の板や窓枠などへ逃げ込みましょう。

また、これがある程度できるようになれば、正面から始まる180度のターンだけでなく、自分のプレイスタイルに合わせた向き、角度、スピードで回避行動を取れるようになる方もいると思います。

「旋回」の成功率を上げる2つの方法

1. 感度を上げる

「旋回」の速度が遅すぎると攻撃の回避が難しくなります。設定画面でコントローラーの感度を上げると「旋回」のスピードを速くできます。画面酔いしやすい方などは無理に設定しなくてもいいですが、可能な方は感度を上げてみましょう。

余談ですが、その他の私のコントローラー設定(ボタン設定、キーコンフィグ)を、こちらの記事でご紹介しておりますので、お時間のあるときに、よければ覗いてみてください。

2. 旋回の前にフェイントをかける

「旋回」の前にフェイントをかけると、攻撃を避けやすくなるかもしれません。少なくとも私は、ある程度左右に、キャラクターの頭を振ってから行うことが多いです。

たとえば、12時の方向を向いて走っている場合、10時や14時の方向くらいまで一気に頭を振るようなフェイントを何度かかけてから「旋回」を行うと、攻撃の瞬間や方向を失敗させられるかもしれません。

ただし残念ながら、高ランク帯のキラーは「旋回」を見慣れているため、大抵の場合、その瞬間やフェイントを読んできます。私も凡人レベルとはいえ「ランク1」キラー経験者なので、「旋回」に手を焼くことはそこまで多くないです。

そして「旋回」は視点移動が激しいです。やり方について気になっている方もいると思いご紹介しましたが、画面酔いしやすい方などは無理に練習する必要ないかなと思います。

板や窓枠を上手く使うことができれば長い時間逃げ回ることは可能です。「旋回」については、チャレンジしたい方が余裕のあるときに練習することをおすすめします。

さいごに

今回は、逃げ方の基本部分に関して、私の経験や知識を踏まえながらご紹介しました。私のチェイス力は凡人レベルですが、本記事の内容を生かして、味方の脱出に貢献できる程度には逃げ回れることも多く、結果、「ランク1」(最も高いランク)のサバイバーに何度もなることができました。

対人ゲームなので、最終的な部分では何が起こるかわからないです。本記事の内容を実践すれば、必ず思い通りに立ち回れるというわけではないですが、知らないより知っていた方が、長い時間チェイスできたり、味方に貢献できたりすることもあるかもしれません。本記事が、初心者の方の疑問の解消やゲームを一層楽しむきっかけになれば嬉しいです。

ちなみに、当サイトの「DbD」記事すべてにアクセスできるページをこちらに用意しております。その他の記事も見てみたいという方はご利用ください。

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