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【レビュー】私が使うワイヤレスヘッドホンをご紹介!クセもあるけど使い続ける理由!【パナソニック(Panasonic)、RP-HD300B、無線、超低遅延、映画・ゲーム対応】

今回は私が映画やドラマ、ゲームなどを楽しむときに使っている「パナソニック」(Panasonic)のヘッドホン「RP-HD300B」をご紹介します。このヘッドホンは、音の遅延が少ないことに特化していて、なのにワイヤレス(無線)なんです。

「有線接続のコードから解放されたい」、「対人ゲームをよくするので音の遅延はほぼゼロがいい」、「高すぎない価格」という3つの私の希望を叶えてくれているところに特に魅力を感じて、今のところ、私が一番使うことの多いヘッドホンになっています。

はじめに

本記事は、ここでご紹介する商品を自宅で使った本サイト運営者「きずき」個人の感想をもとに、書かれたものです。そのため、使用環境や個人の感覚、本記事を読む時期などによっては、本記事と異なる感想を持つ場合もあるかもしれないことをご了承のうえ、ご参考ください。

ここをクリア出来たらおすすめ

本記事タイトルにもありますが、ヘッドホン「RP-HD300B」にはクセがあります。このクセが気にならないのであれば、もっと多くの人におすすめできるなと個人的には思っているので、先にお伝えしておきます。

そのクセとは、このヘッドホンのクッションにあります。あくまで私の場合ですが、このヘッドホンを購入したばかりの頃、長時間着用しているとクッションから受ける圧迫感をどんどん感じるようになり、その圧迫感に応じて定期的に休憩を取る必要に迫られた経験を持っています。

このヘッドホンの使用を続けた現在は、クッションに馴染みが出たこととバンドの長さ調整ができることによって、ほとんど違和感なく着用できるようになりましたが、合う合わないの分かれる着け心地のヘッドホンだと個人的には感じています。

もちろん、圧迫感の有無に関わらず、定期的にヘッドホンを外して適度な休憩を取ることを本サイトでは推奨します。

合う人と合わない人の分かれる製品であることをご了承の上、次の項目から私がヘッドホン「RP-HD300B」を使う理由を、もう少し詳しくご紹介していきます。

私がヘッドホン「RP-HD300B」を使う6つの理由

① 超低遅延

先ほど、ヘッドホン「RP-HD300B」は、ワイヤレスなのに音の遅延が少ないとお話ししました。なぜ無線なのに音がそれだけ速く届くのかというと、このヘッドホンは、「Bluetooth」(ブルートゥース)の「aptX Low Latency」(アプトエックス・ロー・レイテンシー)というシステム(コーデック)に対応しているからです。

これを利用したワイヤレス通信だと、音の遅延があっても0.04秒程度のものになると言われています。(参考:一般社団法人 日本オーディオ協会

専門的なことは一般人の私にはわかりません。ただ、少なくとも私の使っている感覚では、音の遅延をまったく感じられません。なので、私の場合、「デッドバイデイライト」などの音の遅れがあると困る対人ゲームで積極的にこのヘッドホンを使っています。

また、このヘッドホンを使って映画やドラマを観るときも「役者の口の動きよりセリフが遅れて聞こえる」といったことが気にならなくなって、より物語に集中しやすくなりました。

「ブルートゥース」とは

「ブルートゥース」とは、ワイヤレス通信の規格の1つです。「ブルートゥース」に対応したヘッドホンやイヤホンがあれば、それらのオーディオ機器と、対応のパソコンやテレビ、ゲーム機などをコードで繋がず無線で接続できるようになります。邪魔なコードなしでヘッドホンやイヤホンから音を楽しめるのが魅力です。

「aptX Low Latency」とは

「aptX Low Latency」(略称:aptX LL)とは、「ブルートゥース」規格の中で使う、ヘッドホンやイヤホンなどに低遅延で音を届けるシステム(コーデック)です。無線接続だと有線接続時より通信遅延が大きくなることも少なくありません。しかし、「aptX Low Latency」を利用したワイヤレス通信だと通信遅延をかなり小さくできます。

この通信を利用してヘッドホンやイヤホンから音を出すためには、通常、ヘッドホンやイヤホン側と、それらと接続するパソコンやテレビ、ゲーム機などの電波の送信側の両方が「aptX Low Latency」に対応している状態でなければなりません。

私のパソコンは、当初、この通信に非対応でした。なので、そのパソコンのUSBポートに、別途用意した小さい送信機を差し込んで「aptX Low Latency」に対応させています。その送信機については後述します。

② とっても軽い

ヘッドホン「RP-HD300B」は、バッテリー内蔵のわりにかなり軽量です。軽いので着用していても疲れにくく、それが魅力の1つとなっています。

具体的にどれくらい軽いかというと、充電ケーブル類を除いたヘッドホン本体の重量は、約218gです。「プレイステーション4」のコントローラー(CUH-ZCT2J)が約210gなので、これとほぼ同じくらいの重さですね。

③ 長持ちバッテリー

先ほどこのヘッドホンは軽いと言いましたが、それにも関わらず、長い時間充電せずに使い続けることのできるバッテリーが搭載されています。このバッテリーによって、新品の状態で、連続約24時間の音の再生も可能です。

高品質な音で再生すると連続再生時間に変動もあるようですが、私の経験から推測すると、よほどの使用状況でない限り1日1回しっかり充電していれば「aptX Low Latency」を利用した通信でも途中で電池切れを起こすことはないように思えます。

④ 急速充電にも対応

ヘッドホン「RP-HD300B」は、満充電までに約5時間かかります。しかし、このヘッドホンには急速充電機能が備わっているので、約15分充電すれば約2時間音を楽しめます。(※約2時間再生できるのは、SBCという標準音質の方式での値のようです。)万が一、電池切れを起こしたとしても、少しの充電で軽い再使用ならできるというところも嬉しいポイントです。

ちなみに、「パナソニック」に問い合わせたところ、急速充電をするのに特別な操作は必要なく、充電を開始すれば自動的に急速充電が始まるとのことです。

⑤ 有線接続もできる

ヘッドホン「RP-HD300B」は、付属のコードを使えば、有線接続で音を楽しむこともできます。この有線接続を利用すれば電波障害のある環境でもこのヘッドホンで音を楽しみやすいです。また、付属のコードの長さは約2mもあるので、少し離れた機器とも有線接続しやすいです。

⑥ ボタン一つで音質を大きく変えられる

ヘッドホン「RP-HD300B」には、音質を切り替える機能も搭載されています。通常の音質以外に、低音を強調してくれる「Bass Enhancer」(バス エンハンサー)モードと、セリフを聞き取りやすくなる「Clear Voice」(クリア ボイス)モードがあります。

モードの切り替えは、ヘッドホンの「SOUND」というボタンを押すだけです。ボタンを「ポン」と押すと少し音質が変わります。

私の場合、音楽、映画、物語を重視したソロのゲームなどを楽しむときは、「Bass Enhancer」モードを利用することが多いです。たとえば、「デスストランディング」という北米大陸を横断するゲームを「Bass Enhancer」モードでプレイすると、風の音などが少し強調されて聞こえて、少なくとも私は、よりゲームの世界に入り込みやすくなりました。

ちなみに、このヘッドホンを使っていてノイズが気になるようなことも今のところなく、通常の音質自体そこまで悪くないと個人的には思っています。

その他7つの注意点

① 信頼できるところから購入

「アマゾン」や「楽天」では、作品が同じでも、カートに入れる商品によって、販売する者や発送する者が異なる場合があります。目当ての商品を提供する者が信頼できる業者かどうかを確認してから、購入することをおすすめします。

② 購入前に仕様の確認

本記事でご紹介する商品は、電波をやり取りするワイヤレス通信のものとなります。ペースメーカー等を使用されている方などはご注意ください。また、その他仕様も商品ページなどでよくご確認の上、購入の検討を進めてください。

③ カラーは3種類

ヘッドホン「RP-HD300B」に用意されたカラーバリエーションは、「マリンブルー」、「マルーンブラウン」、「ブラック」の合計3色です。私は高級感のあるマットな「ブラック」を選びました。

④ コンセントから充電したい場合は、別途アダプターが必要

ヘッドホン「RP-HD300B」に付属する充電ケーブルは、USB充電ケーブルです。USB充電ケーブルを直接コンセントに差し込むことはできません。コンセントからこのヘッドホンの充電をしたい場合は、コンセントとUSB充電ケーブルの間に、それらに対応したアダプターを別途用意する必要があります。

⑤ 遅延の少ない映像や入力装置も大切

ヘッドホン「RP-HD300B」を使うことで音を低遅延で楽しめるようになっても、映像に遅延があると音と映像にズレを感じてしまう点に、ご注意ください。その場合は、モニターや配線などの見直しも必要になるかもしれません。

また、ゲームを楽しむ際、映像や音に遅延がなくてもコントローラーなどの入力装置や関係する周辺機器に遅延がある場合も、プレイの快適さを損ねるかもしれないので、その点にもご注意ください。

⑥ 使用予定の機器が対応しているのか確認

ヘッドホン「RP-HD300B」を使ってワイヤレスで音を楽しもうと思うと、このヘッドホンと接続する機器も通信可能な「ブルートゥース」に対応している必要があります。さらに、このヘッドホンの特徴である低遅延なワイヤレス接続を行うためには、このヘッドホンと接続する機器も「aptX Low Latency」というシステム(コーデック)に対応している必要があります。

私は、このヘッドホンを主にパソコンと接続しています。私のパソコンはワイヤレス通信に非対応だったので、別途、送信機「WT-04」を用意し、その送信機をパソコンのUSBポートに差し込んで、「aptX Low Latency」に対応させています。

ちなみに、この送信機は、付属のアダプターを組み合わせれば「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)でも使えました。現在の私は「ニンテンドースイッチ」と「PS2」以外の置き型ゲーム機を手放してしまったため未検証ですが、この送信機の説明書には「PS4」などでも使えるとの記載もあります。この送信機の商品ページへのリンクを以下に示します。

「Amazon」

【クリックすると「Amazon」の商品ページへ飛びます】「REIYIN WT-04」

「楽天」

【クリックすると「楽天」の検索結果ページへ飛びます】「REIYIN WT-04」

⑦ 触らずに接続するのがおすすめ

私の使用環境だと、なぜか、ヘッドホン「RP-HD300B」の電源を入れた後もこのヘッドホンを触っていると、送信機との接続に失敗することがあります。なので私は、このヘッドホンの電源を入れた後、送信機との接続が完了するまで送信機の近くにこのヘッドホンを置いて触らないようにしています。

この方法を何度か試して、それでも接続に成功しない場合、ペアリングし直すか、送信機を差し直せば、大抵、接続が成功しています。上手く接続できない時は、これらの方法もお試しください。

ちなみに、私の場合、何をしても接続できないといった事態に陥ったことは今のところ一度もありません。一応、このヘッドホンに関する公式の問い合わせ先は、こちらで確認できます。

【参考】「RP-HD300B」と「WT-04」の初期設定手順

送信機「WT-04」を使ってパソコンの音を低遅延でヘッドホン「RP-HD300B」へ届ける際に、私の行った初期設定をご紹介しておきます。ここで示す手順は私の使用環境の場合です。その他方法については、私の方ではわかりません。基本は、商品に付属する説明書をご参考ください。

私の使用環境の場合、ここで示す初期設定をした以降は、通常、ヘッドホン「RP-HD300B」の電源を入れるだけで自動的に「aptX Low Latency」で接続を完了するようになっています。

手順

  1. ヘッドホン「RP-HD300B」をしっかり充電しておく。
  2. パソコンを立ち上げてデスクトップまで行く。
  3. 送信機「WT-04」をパソコンのUSBポートへ差し込む。
  4. 「WT-04」にあるボタンを、「TX」と記されたランプが素早く点滅しだすまで長押し。
  5. ヘッドホン「RP-HD300B」を送信機「WT-04」に近づける。
  6. ヘッドホン「RP-HD300B」の電源ボタンを、LEDが赤色と青色に交互に点滅しだすまで長押し。
  7. 機器に触らずに接続完了を待つ。
  8. 送信機「WT-04」の「LL」と記されたランプが緑色に光ると「aptX Low Latency」で接続完了。
  9. パソコン(Windows10)の操作に移る。タスクバー(パソコンの画面の最下部)の右側に存在するスピーカーのマークをクリックして出てくる項目から送信機「WT-04」を選択。(この項目下の画像参照。)
  10. パソコンの音がヘッドホン「RP-HD300B」から出るようになる。以上。

さいごに

今回は、今のところ私が最も使用している「パナソニック」のワイヤレスヘッドホン、「RP-HD300B」をレビューしました。少なくとも私は、このヘッドホンを使って、よく映画やドラマ、ゲームの音を低遅延で楽しんでいます。

序盤にお伝えしたように、着け心地によっても合う合わないの分かれるヘッドホンだということを踏まえた上で、「ワイヤレス」、「超低遅延」、「軽い」、「長持ちバッテリー」などのこの商品の魅力に注目していただければと思います。

製品情報

製品名:RP-HD300B
メーカー:Panasonic(パナソニック)
連続再生時間:SBCによる通信で約24時間
ブルートゥースのバージョン:5.0
ブルートゥースのクラス:2 
対応コーデック: SBC、AAC、aptX、aptX Low Latency

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