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ヘッドホンのイヤーパッドの交換方法をご紹介!私はこうやってクッションのカバーを張り替えました!【「RP-HD300B」、修理、「mimimamo」、レビュー】

2021年10月19日

今回は、ヘッドホンのイヤーパッド(耳に触れるクッション部分)のカバーを交換した私の方法をご紹介します。

少なくとも私は、本記事でご紹介する方法でイヤーパッドを交換でき、そして、それの交換後も、交換前とほぼ同じようにヘッドホンの使用を続けられています。

「他の人はどうやってイヤーパッドを交換しているの?」、「イヤーパッドのカバーが破れただけなら買い替えずに修理したい」などの疑問を解消する参考の1つになれば嬉しいです。

はじめに

本記事は、「パナソニック」のヘッドホン「RP-HD300B」のイヤーパッドを交換した本サイト運営者「きずき」個人の感想をもとに、書かれたものです。そのため、商品や使用環境、考え方などの違いによっては、本記事と異なる感想を持つ場合もあるかもしれません。そういったことをご了承のうえ、ご参考ください。

また、本記事でご紹介する修理方法を実践することによって、メーカーなどからの保証を受けられなくなる可能性があります。

他にも、本記事でご紹介する方法によって、怪我をしたりヘッドホンを壊してしまったりする人もいるかもしれません。そういったことなどもご了承のうえ、自己責任のもと、本記事内容をご参考ください。

私の交換方法の解説

私の行った交換作業をざっくりと説明すると、【純正のイヤーパッドを取り外し、それの必要な部分を洗って乾かし、乾かしたものを別途用意した新しい部品と組み合わせ、それを代わりに取り付ける】といった流れになります。

これから、その交換の流れをもう少し詳しくお話ししていきます。

私が用意したもの

新しいイヤーパッドのカバー

私が今回修理したヘッドホンは、「パナソニック」の「RP-HD300B」という製品です。そして、私がそれの新しいイヤーパッドのカバーに使えて自分の肌にも合うと感じたものは、「mimimamo」の「スーパーストレッチヘッドホンカバー」の「Lサイズ」です。

これはイヤーパッドの上に被せて使うこともできるもののようですが、私は、これと純正のものを取り替えました。

私の交換の流れ

① 交換準備

まず、ヘッドホンの電源を切りました。そして、作業しやすくするために、それに充電ケーブルなどが接続されていれば外して、ヘッドホン本体だけの状態にしました。

② 純正のイヤーパッドを取り外す

ヘッドホン本体に付いているイヤーパッドを取り外しました。「RP-HD300B」の場合、それらは互いに頑丈に固定されているわけではなく、イヤーパッドの根元がヘッドホン本体にある溝に引っかかっているだけでした。その引っかかりを外せば簡単に取り外せました。

イヤーパッドの中身は千切れやすいスポンジ素材でした。それがボロボロにならないように気を付けながら取り外しました。

③ イヤーパッドを分解する

<②>で取り外したイヤーパッドを、それのカバーとそれの中身に分解しました。

それのカバーとそれの中身は、一部接着されていました。それの中身が破れないように、少しずつ接着部分を引き剥がし、それの中身が破れそうになったら、一旦、そこから引き剥がすのはやめて、別の接着部分からアプローチし直すという流れを繰り返すことで、ある程度綺麗に分解できました。(※1)

※1:中身も新品に変えられる

私は行っていませんが、自分の肌に合いヘッドホンも痛めないようなスポンジなどを2個(と心配であれば加工に失敗したとき用の予備を2個以上)用意すれば、それをこの工程で取り出したイヤーパッドの中身と交換することも可能です。

私がそうするのであれば、おそらく、ハサミなどを使って、そのスポンジをこの工程で取り出したイヤーパッドの中身と同じ形に加工します。

④ イヤーパッドの中身を洗って乾かす

<③>で取り出したイヤーパッドの中身を、素材を痛めないタイプの洗剤を使って、ボロボロにならないように優しく洗い、これまでの使用で付いた汚れなどを落としました。

念のため、このタイミングで交換予定の新品のカバーも素材を痛めないタイプの洗剤を使って洗って、製造や配送の際に発生したかもしれない汚れなどを取り除いておいてもいいかもしれません。

そして、この工程で洗ったものを乾かしました。

⑤ ヘッドホンを掃除する

ヘッドホンの外側を清潔なタオルで優しく乾拭きしました。また、それのイヤーパッドを取り外した部分などにも汚れがたまっていたので、そういった部分はブロア(風でゴミなどを吹き飛ばせる道具)などを使って、内部の装置を痛めないように掃除しました。

⑥ 新品のカバーとイヤーパッドの中身を組み合わせる

新品のカバーの中に<④>で乾かしたイヤーパッドの中身を優しく入れました。

⑦ 組み合わせたものをヘッドホンに装着する

<⑥>で組み合わせたものをヘッドホン本体に装着しました。その際、イヤーパッドの中身が縦長の形状であることに配慮しながら、新品のカバーの端をヘッドホン本体の溝にはめるように装着しました。

⑧ 形を整える

<⑦>の際に少し崩れたイヤーパッドの形を、それの中身が純正の状態とほぼ同じ位置にくるように優しく整えました。

⑨ 異常がないかチェックする

交換過程で、何かしらの不具合が発生していなかったか、安全に配慮しながら動作確認をしました。

また、その動作確認後も、定期的に異常がないかチェックし、少しでも異常を感じたら使用を中止することをおすすめします。

交換後の使用感

純正のものと交換したカバーでは肌に触れた感じが違います。交換したカバーは、かなり伸縮性のある布で、個人的には薄手で無地のTシャツのような肌触りに感じます。

さらに、見た目も結構変わります。純正のイヤーパッドだと中心に穴が空いていましたが、交換したカバーだとその部分が覆われるようになりました。

また、交換後は、純正の状態よりも、イヤーパッドが型崩れしやすくなりました。私は基本的に自宅でしかヘッドホンを使わないからか、それの中身が大きくズレるということは頻繁にはありませんが、大きな型崩れを防ぐために、たとえば、着脱の際や持ち運びの際に発生する衝撃などに注意してもいいかもしれません。

他にも、交換したことにより、少しだけ音が小さく聞こえるようになった気がします。それに対しては、私の場合、音量を調節すれば解決しました。

カバーを交換したことによりいくつかの変化はありましたが、少なくとも私は、交換後のヘッドホンに対して不快感を感じたり不便な思いをしたりすることは今のところあまりなく、交換してよかったと思っています。

【余談】私が交換をした理由

私がイヤーパッドのカバーを交換したのは、それの表面がひび割れてきたからです。私個人の勝手な推測ですが、【頻繁に、それの表面を除菌シートで拭いたこと】と【長い間、それの表面を直射日光に当ててしまったこと】がひび割れの原因かなと思っています。

イヤーパッドのカバーを「mimimamo」のものに交換してからは、イヤーパッドの汚れが気になったら、気軽にそれを取り外して洗えるようになりました。また、除菌シートを使わなくなったことにより、薬品などでヘッドホン内部の装置を痛めるリスクも回避しやすくなりました。

さいごに

今回は、私が「パナソニック」のヘッドホン「RP-HD300B」のイヤーパッドを交換した方法をご紹介しました。

本記事が、まだ使えるものの処分を回避したりこれまで以上に快適に音声を楽しめるようになったりするきっかけに繋がれば嬉しいです。

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